九十九丸(小野友樹)螢(KENN)


軌跡

作曲 亀岡夏海 作詞 岩崎大介

波打つ風に舞ってる ひとひらの桜 遥か彼方へと
誰にも言えぬ覚悟 あの日の運命(さだめ)と共に発(た)つ


萎れぬ華の様な微笑みを護りたくて
貴女と向かう路の果てに待ち受けたものを

ふたり 断ち切れぬ想い 恋焦がれてく 乱れ落ちる滝のほとりの傍で
薄紅(うすべに)に染まった頬に 触れた掌(て) 切なくて 何も言えないよ

古びた筆で描くよ 鬼灯(ほおずき)が照らす 夏の影絵たち
見上げた蒼穹(そら)の雲に 誓った願いを思へば


錆びれぬ強い光 色鮮やかに溢れて
再び出会い剣の先で笑いかける貴女と

ふたり 変わらぬ想いで 駆け寄ったなら 失うことを恐れずに信じればいい
白露(しらつゆ)に託した想い 美しい 朝焼けに そっと輝いて

抱き締め合えば 胸に秘めた 鼓動が伝える愛

もう二度と離さない もう二度と離さない 永遠(とわ)と呼べるものが此処にある
雪の軌跡(あと)に 剣と、君を重ね 凛と微笑めば——……………


碧波盪漾的風中飛舞 一片櫻花瓣 飄向遙遠的彼方
無法對任何人說的覺悟 與那天的宿命一同出發


像永不凋零的花朵般想要守護著那笑容
和妳一起前行的道路盡頭裡有什麼在等待著

二人 無法斷絕的思念 成強烈的戀慕 一往情深墜落在瀑布湖畔之旁
渲染嫣紅的臉頰上 撫摸的掌心 如此心痛 什麼也說不出口

用古老的毛筆描繪 燈籠草照亮著 夏日的繪影們
抬頭望見蒼穹的雲朵 誓下的願望轉換成思緒


不會腐鏽的強光 色彩鮮豔的溢出
再次相會的劍端上 是充滿笑容的你

二人 用不曾改變的思念 如果就此相依 就連失去也不感恐懼只要能相信
寄託於白露的思想 優美的 黎明之中 悄悄的散發光輝

能夠相互擁抱的話 藏在內心 這個心跳傳達的愛

已經不會再離開了 已經不會再離開了 「永恆」之名的稱呼就在此處
雪的軌跡裡 將劍、與妳交疊 凜然的微笑後——……………

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